2012年4月23日月曜日

外務省: 世界の医療事情 アメリカ合衆国(マイアミ)


2010年10月

1.国名・都市名

 アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ市(国際電話国番号1)

2.公館の住所・電話番号

3.医務官駐在公館

4.衛生・医療事情一般

 マイアミは北回帰線に近い北緯25度に位置する亜熱帯地です。気候は、11月から4月頃までは気温・湿度ともに過ごしやすい時期ですが、5月から10月はスコール(夕立)が多く高温多湿でハリケーンもしばしば来襲する季節です。年間を通して晴天が多く日中の直射日光も強いため紫外線に対する防御を心がける必要があります。フロリダ州は、米国の南東部に位置し1,900キロメートルもの米国最長の海岸線を有し、人口は約1,833万人です。州中央部から南部にはオーランド、マイアミなど国際的な観光地が多く日本を含め世界中から旅行客が訪れます。マイアミは中南米の玄関口として人や物資の往来も盛んなため、犯罪に巻き込まれる(繁華街においても、物取りなどの被害に遭い怪我をする)ケースも考えられます。さらには輸入伝� ��病に罹患する危険性もありますので、事前の十分な情報収集と現地における注意を要します。また、同州には湿地帯が多く、蚊の媒介する感染症の報告が近年増加中です。防虫対策も十分心がけてください。近年マイアミでは、交通事故も多く(運転マナーが悪いため)事故に巻き込まれないように注意する必要があります。マイアミを含めフロリダ州は最新医療設備と技術を有する医療機関が多く、海外から最新の医療サービスを求め来訪する外国人も多く見られます。しかし、医療費は米国の中でも高額で医療保険の有無により受けられる医療の質に大きな格差が生じています。したがって、来訪者は海外傷害医療保険などに加入されるなど事前の対策を十二分に講じておくことを強く勧めます。また、2009年4月に発生した、H1N1新型� �ンフルエンザの予防接種は2010年より三種混合予防接種に含まれており、自己責任の範囲で接種の是非をご検討ください。

5.かかり易い病気・怪我

(1)熱中症、脱水症など

 年間を通して直射日光が強く、夏期は高温多湿となるので熱中症(日射病、熱射病)、日焼けに注意が必要です。

 フロリダ州には世界有数の遊戯観光施設が数多くあり、規模が桁違いに大きいということもあって、日中、夢中になって遊んでいると、知らず知らずのうちに脱水から熱中症にかかる観光客の方が多いようです。帽子をかぶる、日陰に入って時々休む、必要な塩分、水分を十分に取るなどの予防策をとることが重要となります。日常生活範囲内でも熱中症は発生します。高齢者、基礎疾患のある方は特にご注意ください。

(2)旅行者下痢症、食中毒など

 特に、シガテラ毒(シガトキシン、マイトトキシンなど)によるシガテラ中毒は、熱帯及び亜熱帯の主としてサンゴ礁の周囲に生息するシガテラ毒魚を摂取することによって起こる致死率の低い食中毒の総称で、世界中で毎年約2万人もの人が中毒を起こしていますが、米国ではそのほとんどが、フロリダ州とハワイで報告されています。中毒症状は多彩(150種以上)で、食後15-30分から2-6時間ほどで現れ、1. 嘔吐、下痢などの消化器系障害、2. 血圧降下や心拍数の低下などの循環器系障害、3. 舌や喉のしびれなどの知覚異常、縮瞳などの神経系の障害、4. 脱力、関節痛、筋肉痛、痒みなどの異常が見られます。最も特徴的な症状として、ドライアイスセンセーションと呼ばれる知覚の異常があり、冷たい感じをドライアイスに触れたときのように、あるいは電気ショックを受けたように感じ、暖かいものは冷たく感じる逆転を生ずることがあります。さらに重症になると、全般的な筋肉運動調節異常、麻痺、けいれんがひどくなり、昏睡し死亡に至ることがあります。基本的に死亡率は低いのですが、回復にはときに数ヶ月もかかることがあります。一度中毒にかかると、二度目からは過敏になり症状も重くなる可能性があり、回復期の魚食は絶対に避けなければなりません。


子供たちの殺人

 シガテラ毒を蓄積する魚は、数百種とも言われていますが、その毒素は、ハリケーンや開発などによりサンゴ礁が大規模に破壊されると発生する藻類によって作り出されると考えられており、シガテラ毒魚はこの藻類を食べることによって毒化するため、初めから全てのシガテラ毒魚が毒を持つのではなく、地域、個体、時期などにより毒性にばらつきが見られます。また一般的には、草食魚より肉食魚、小型の魚より大型の魚、幼魚より老成魚、筋肉より内蔵のほうが毒性は高いとされています。邦人観光客がレジャー施設で提供された魚を食して症状が発生したという報告もありますので十分に注意してください。

 その他には、2008年はA型肝炎(メキシコ産の野菜などが汚染)、2010年は鶏卵のサルモネラ菌汚染による症例が全米で多く報告されました。
また、2010年、自然公園、或いはバード・バスという野鳥の水浴び用の水貯め台で遊んだ子供に出血性大腸炎(O-157)を起こす病原性大腸菌が感染した例が報告されています。

(3)陸・海スポーツ事故、交通事故による外傷など

 当地のような暖かい地域の海中に常在し、経口、経皮感染をおこすビブリオ・バルニフィカス菌感染症(温度と塩分濃度の高い4月から10月までにかけて増殖し、感染率も高くなります)が2005年から2009年までの間にフロリダ州内で138人の報告がなされ、31人が死亡しました。

  • 症状:四肢や体幹に紅斑が出現、皮疹(多彩で、紅斑、紫斑、水疱、血疱、潰瘍などが混在し、また短時間で皮疹が変化する)、発熱(悪寒や傷口の痛み)、吐気、嘔吐、下痢、血圧低下が起こります。
  • 感染様式:
    1. 経口感染:菌によって汚染した甲殻類(貝や海老、カニなど)を生あるいは十分加熱せずに摂取して感染する場合。
    2. 経皮感染:海水中の菌が外傷から浸入、または貝殻などで足を怪我して感染する場合。
  • 治療・予防方法:感染した場合には早期の治療が重要ですので、症状が出た場合には直ちに医師の診察を受けるほか、次の点に留意して予防を心掛けて下さい。
    1. 魚介類の生食を避け、加熱調理した食品を食べるようにして下さい。
    2. 傷口や擦り傷がある人は海水に入らないほか、岩場で素足になることは避けるようにして下さい。
    3. 特に肝機能障害、糖尿病、がん患者、慢性腎臓疾患を基礎疾患として持っている人、鉄剤(貧血の薬)を内服中の人は感染しやすいとされていますので十分注意して下さい。

 ワニによる咬傷事故については、1. 遊泳場所に指定されていないところで泳がないこと。湖、水路、池その他全ての水中が危険です。2. えさを与えないこと。3. 遊んだり、傷つけたりしないこと。これらは人を襲う危険性を増加させます。4. 同行するペットを池の水辺に近づけないこと。5. ワニの大きさにかかわらず、命を脅かす危険性があるため、出会った場合には専門家に通報するなどして任せ、自分で排除しようとしないこと。以上を必ず守るようにしてください。

 鮫による咬傷は2009年の世界での報告例56件中、フロリダ州のみで15件の報告例があります。(一件につき3人の被害者など複数の被害件数はカウントせず。Webサイト:Shark Attack Monitorの調査による。)

 棘皮動物(イソギンチャク)の幼生、指ぬき型クラゲによる刺傷(サーフィン、海上での遊技、シュノーケリング、海岸線での遊泳中など)は激しい痛みを伴った広範な皮膚炎を起こします。場合によってはショック状態になる可能性もあり十分注意が必要です。

 ダイビング潜水遊泳に起因する事故が年間に多数報告されています。渡航前に主治医、旅行医学専門家を事前受診するなどして、持病のある方は特に医療機関からのダイビング実施許可、及び現在治療中の慢性疾患の治療歴や処方を英語に翻訳したものなどを発行してもらうことを強くお勧めいたします。

(4)自然災害(ハリケーン、竜巻、落雷)による外傷など

 ハリケーンその他の自然災害情報は随時公共の報道機関からの正確な情報を注意深く追うようにして、総領事館その他の情報源も逐次確認するようにしてください。水、食品などの備蓄品は定期的に安全性を確認し、衛生管理には十分ご注意ください。


夏時間を認識しない都市

(5)蚊の媒介する感染症など

 ウェストナイル・ウイルスは、フロリダ州において2009年には検査陽性が3件、2010年は6名発症し2名死亡しています。脳炎を併発し胸背部の丘疹を特徴とする、場合によっては致死的な感染症です。虫除けスプレー、長袖長ズボンなどを着用するなど、危険を伴う地域での活動には十分注意しましょう。

 また、デング熱と呼ばれる一過性の熱性疾患を発症させるウイルス(フラビウイルス属)は、東南アジア、インド、中米、南太平洋の南北両回帰線の間にある国々を中心に分布しています。

 近年米国本土では1980年に米国テキサス州南部でメキシコでの流行に伴って数件の症例が報告され、2001年にはハワイで限定的なアウトブレイクがありました。米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、2009年8月以降にフロリダ州キーウエストで43名の感染者が報告されています(2010年7月14日時点)。また住民の5%が、同疾患に感染した形跡があるとの調査結果が出ています。その他の地域(フォート・ローダーデール)で発症した症例では、救急病院において治療を受けるも「デング熱」であると診断されず、後にCDC(米国疾病管理予防センター)において再度検査したことで感染が確認されたという報道がありました。

 このように、数年から数十年ぶりの流行をする病気にかかった場合には、診断、治療が遅れることが危惧されます。また、デング熱ウイルスを媒介する「ネッタイシマカ」はフロリダ州全域に生息しているため、今後はキーウエストを訪れなくとも、デング熱にかかった人が別の媒介蚊に刺されることで、州全域に病気が広がることなども心配されています。

 フロリダ州に在住の方はフロリダ保健局(Florida Department of Health)や米国疾病管理予防センター(CDC)のホームページより最新の情報を入手するとともに、蚊に刺されないように十分な予防策を取って下さい。

デング熱ウイルスについて

  • 感染源
    デング熱ウイルスを保有する蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなど)に刺されることで感染します。
  • 症状
      感染してから発症までの潜伏期間は通常4~7日です。発症時は悪寒を伴い、高熱が3日ほど続いたあと一旦軽快しますが、再び高熱を発するといった、2峰性の発熱を認めることがあります。特に乳幼児、子供と基礎疾患を持つ高齢者が重症化しやすいため十分な注意が必要です。高熱のほかに発症3~4日後に体幹から四肢に広がるかゆみを伴った皮膚の発赤や、重い頭痛、眼窩後部痛、筋肉・関節痛筋肉痛などの症状が3~7日ほどみられますが、通常は1週間程度で回復します。また、異なるウイルス株への2回目以降の感染で発症が高率化する更に重篤な症状(口・目・鼻などの粘膜から大量に出血する)を伴った、デング出血熱に発展することもありえます。この場合3~6%が死亡すると言われています。
  • 治療・予防方法
      現在のところ、デング熱ウイルスに対するワクチンはありません。また、特効薬もなく、症状を軽減するための対症療法が中心となっています。症状や経過には十分注意し、致死的な状況に陥る前に、医師の診察を受けることをお勧めいたします。
      感染予防策としては、蚊に刺されないようにすることが最も大切です。戸外に出るときは、虫よけスプレー(30% DEETが推奨されるが、2歳以下の幼児には使用を避けること)を使用したり、できる限り長袖、長ズボンを着用すること、蚊の活動が活発な日の出や夕暮れ時の外出を避けること、蚊の発生しそうな下水、水回りの清掃(余分な水たまりの除去)をすることや、蚊の幼虫を殺す殺虫剤の使用をお勧めいたします。
    その他、フロリダ州の中央から南西部にかけての大湿地帯においては、蚊に媒介される感染症の他に、アブなどによる刺傷の事例が毎年数多く報告されています

6.健康上心がける事

(1)屋外で活動する際には、十分な水分を摂取し直射日光に対する防衛策(適宜、塩・水分を補給すること、帽子、長袖、日よけ止めクリームを使用するなど)をとりましょう。

 エバー・グレーズ(フロリダ州中心から南部を占める沼地帯)その他の自然環境地域を訪問する際には、虫(蚊、アブなど)に刺されないように防御策(長袖長ズボンを着用し、虫除けスプレー・クリームを使用するなど)をとりましょう。


オフィスビルにフードコートを追加する方法

(2)公園、ゴルフ場などで小動物(リス、野ネズミ、タヌキ、野鳥など)が見られますが、狂犬病、特に鳥の死骸の場合は新型インフルエンザなどの感染の恐れがありますので、決して触らないようにしましょう。

(3)旅行者は、無理のない余裕のある旅行を行い健康に留意しましょう。海外旅行保険などに加入して高額医療費が発生する事態に備えておくことが賢明です。さらに基礎疾患のある方は、事前にかかりつけの医師、専門医などを受診し、処方箋や病気の状態、経過などを英訳した診断書などを書いてもらい、有事に対する保険の一部として携帯しておくことが勧められます。

7.予防接種(現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF))

(1)日本からの旅行者は、入国に際し予防接種の要件はありません。居住目的で渡米される方々の子女は、学校に入学する際に米国の予防接種要件を満たす予防接種証明書が必要です。予防接種要件は、各州により多少異なりますが概ね以下のとおりです。

(2)米国(フロリダ州)の小児定期予防接種(注:各州法により多少異なります)

米国(フロリダ州)の小児定期予防接種(:各州法により多少異なります)
  1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
B型肝炎 2ヶ月 1~4ヶ月 6~18ヶ月    
DTP 2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月 12~18ヶ月 4~6歳
Hib 2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月 12~15ヶ月  
ポリオ 2ヶ月 4ヶ月 6~18ヶ月 4~6歳  
MMR 12~15ヶ月 4~6歳      
水痘 12~15ヶ月 4~6歳      

 米国では、ポリオの予防接種を4回(本邦は2回)行います。また、生ワクチン(経口接種)と不活化ワクチン(注射)の組合せ、あるいは不活化ワクチンのみの接種となります。

(3)現地校入学・入園に必要な予防接種:フロリダ州では、水痘の予防接種を必要とします。なお、ツベルクリン反応は入学時に必須の検査です。陰性の場合問題ありませんが陽性の判定では抗結核薬を投薬されますのでご注意下さい。この検査は保健所で受けられます。

8.乳児検診

 必要な乳幼児定期予防接種を小児科等で接種する際に同時に健診が行われています。必要があれば専門医に紹介されます。なお、低所得者の場合メディケイド(低所得者・身体障害者に対して用意された公的医療制度)で小児科を受診してもワクチン接種等の医療費はかかりません。

9.病気になった場合(医療機関等)24時間救急対応可能医療機関

(1)Mount Sinai Medical Center

国道(インター・ステート)195号線沿い。マイアミ・ビーチ市にあります。サウスビーチを訪れた多くの観光客が傷病の受傷・発症を起こした場合には最も近い総合救急病院です。

所在地:4300 Alton Road, Miami Beach, Miami Florida 33140

ホームページ:

電話:(305)674-2121

(2)Jackson Memorial Hospital

(小児救急受け入れ可)ダウンダウン北部のマイアミ中心部に位置する巨大な総合病院です。

マイアミ周辺エリア、中南米諸国の緊急傷病事例、交通外傷、銃撃外傷などはヘリコプター、チャーター機などの緊急搬送システムにより同病院のトラウマ・センター(外傷センター)に搬送されます。(臓器移植も行われる程の設備とスタッフを誇ります。)


所在地:1611 NW 12th Avenue Miami Florida 33136

ホームページ:

電話:(305)585-1111

(3)Mercy Hospital

ダイビング等による潜水病(潜函病)治療施設があり一度に10名以上の患者を治療できる高圧酸素タンクがあります。バハマ等での患者はヘリポートで当病院へ搬送されます。

所在地:3663 South Miami Avenue, Miami Florida 33133

ホームページ:

電話:(305)854-4400

(4)Baptist Hospital

(小児救急受け入れ可)マイアミ南部に所在します。設備は最新式のものが多く、集中治療室における観察システムなどが導入されています。また心臓血管研究所が併設されています。

所在地:8900 N. Kendall Dr. Miami Florida 33176

ホームページ:

電話:(305)596-1960

(5)Miami Children's Hospital

小児の専門病院で、優れた業績を上げている総合病院です。

所在地:3100 SW 62 Avenue, Miami Florida 33155

ホームページ:

電話:(305)666-6511

 医療保険に加入していない場合には、現金またはクレジットカードによる医療費の支払いが必要です。入院を必要とする際には数万ドルの保証金を請求されることがあります。集中治療室の使用料だけで一日1万ドルといった相場で、1,2週間の治療で数十万ドルの医療費を請求されることがありますので、それに見合った医療保険の加入を強くお勧めします。

域内に展開する大手簡易クリニックなど

(軽い症状の傷病、予防接種など:24時間対応ではない)

CVS minute clinic location in Florida

(大手薬品販売会社CVSの経営する簡易診療所:フロリダ州域の検索画面)

Concentra Urgent Care servicesの所在リスト検索画面

Enter an addressに住所、Zip codeなどを入力、その後Searchをクリックする。)

10.その他の詳細情報入手先

フロリダ保健局 (Florida Department of Health): (英語)

マイアミ・デイド郡保険局:(Miami Dade County Health Department): (英語)

米国疾病管理予防センター:CDC (Center of Disease Control and Prevention): (英語)

在マイアミ総領事館 ホームページ: (日本語)

ホームページには最新の医療情報が更新されていますのでご確認ください。

11. 一口メモ

(1)受診時に必要な情報

Last/First Name 姓名

Age 年齢

D.O.B.(Birthday) 生年月日

Sex 男・女

Religion 宗教

Race 民族

Married Status 未・既婚

S.S.# ソーシャル・セキュリティ・ナンバー

Home Address 自宅の住所

Telephone (市外局番)電話番号

Insurance Company name 保険会社

Policy No. 会員番号

Group

Personal Medical History 既往歴

Family History (Specify Illness) 家族歴

(2)予約と救急車

・受診予約

Patient's Name 名前

Age 年齢

D.O.B. 誕生日

This is (名前). I would like to make an appointment.
診察日の予約を取りたいのですが。

・救急車必要時(電話番号911)

Please send an ambulance to (場所).
救急車を(場所)まで送って下さい。



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